シミ・ソバカス2

日差しが強い今の時期に絶対に欠かせないのがUVケア。
紫外線はシミやシワ、たるみの原因になることから、いつまでも若々しい肌を保ちたいのなら、ケアは不可欠です。「分かってはいるけれど、日焼け止めを塗るのが面倒」という人は、ぜひ読んでください。

1.「日焼け止めを塗るのって、ウザイ」という人にはコレ!

日焼け止め成分配合の化粧品は、日焼け止め以外にもあるもの。ニューヨーク在住の皮膚医学の専門家によれば、「日焼け止め成分が配合されている保湿剤を利用すれば、便利」なのだとか。塗り直したいときには、「保湿剤をつけ直すのは大変なので、日焼け止め成分配合のパウダーファンデーションを付け直すとよいでしょう」とのこと。


2.「1日中室内にいるから、必要なし」の落とし穴

紫外線は窓ガラスを通り抜けて、あなたのお肌に……。雨だろうが晴れだろうが、紫外線という敵からは逃れられないのだ。驚くべきことに、日光だけでなく、蛍光灯も皮膚にダメージを与えるという。蛍光灯のコーティング剤から紫外線が漏れることがあるからだ。相当に紫外線に敏感な人ではない限り、それほど気にする必要はないが、気に留めておいた方がよさそうである。


3.敏感肌にはミネラル系

「日焼け止めを塗ると肌荒れしてしまう」という敏感肌の人には、二酸化チタンや酸化亜鉛などが配合されたミネラル系の日焼け止めがおすすめ。それでも肌に反応してしまうという人は、ベビー用のもの
を使用してみては?


4.毛穴詰まりやニキビの原因になるのでは?

毛穴詰まりが心配な方には、「ノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせない)」というラベルのついたものを選べばOK。ニキビが気になる人は、ポリエチレングリコールという成分が入ったものは避けたほうがベター。


5.目の周り&目のケアも忘れずに

スポーツ用のものやジェル状のもの、スティックタイプのものなど肌なじみのよいものを使用すれば、目に入る心配はない。ワシントン州在住の皮膚医学の専門家によれば、目のケアもした方がよいのだとか。紫外線が白内障を誘発する原因となる危険性があるので、サングラスや紫外線カットのコンタクトを装着した方がベター。医者によると目の周囲の皮膚ガンが増加しているとのことなので、目の周囲も徹底してケアしたいものだ。


6.日焼けはしたいけれど……

素肌の日焼けは、エイジングを加速させるようなもの。「日焼け止めを塗らない日焼けは、皮膚に対するダメージ」と、ニューヨーク州在住の皮膚医学の専門家は言う。日焼けサロンも危険だとか。小麦肌を手に入れたければ、日焼け剤を塗ってからビーチへgo!


7.こんな薬を飲んでいる人は要注意

ピルやテトラサイクリン系抗生物質、解熱や鎮痛作用のある薬剤に調合されているイブプロフェンを常用すれば、肌が太陽光に敏感になるので注意が必要。


8.ビタミンD摂取で、シミが改善?

ビタミンDを摂取すれば、ガン心臓病糖尿病になるリスクを抑制することができるという研究例も。また、医学的には正式には認められていないが、シミを改善できる効果も期待できるという報告例もある。
ビタミンD3配合のサプリメントやビタミンDが配合された牛乳やシリアル、パンを食べると効果的だそう(過度な摂取には気をつけよう)
※8番は日焼け止めとあまり関係ないかもしれませんね。

日焼け止めを使ったあとは、丁寧なクレンジングと洗顔も忘れずに!

◆転載元:http://youpouch.com/2010/05/29/223907/
■参考リンク