同じ年でもシワの多い人とシワの少ない人がいます。当然、シワが多いほうが老けて見えますが、シワを恐れるあまりに表情を動かさないようにするというのも、これまた魅力を半減させてしまいますよね。
しかもシワは顔だけではなく、意外なところも見られています。それは首もとや手などの無防備な部分。特に夏場はデコルテの開いた洋服なども増えますから、きちんと対策を講じていきたいものです。
そこで今回は、シワ対策をまとめてご紹介していきます。
■1:首パック
入浴後、首に保湿クリームを塗り、温めたタオルを巻いて20分間パックします。
その後は、下から上に向かってクリームを首に馴染ませます。このケア法で簡単にシワ予防できます。
■2:首のシワをなくすには枕を変えてみる
首シワの原因は意外なところに潜んでいました。それは枕。
枕は高すぎても低すぎても体に負担がかかり、シワができます。自分にあった枕とは、枕に頭をのせて仰向けになり、左右を向くときに、肩と腰が同時に動くもの。肩だけが先行してしまったり、腰だけが先行してしまう場合は、体に合っていないといえます。
■3:シワのメカニズムと対策
そもそもシワというのは、表皮ではなく真皮の弾力が失われると表面に凹凸が目立つようになり、シワが刻まれていきます。
結局シワが表皮に定着する前に、クリームを使って優しくマッサージを毎日繰り返すのが一番。気になる箇所には毎日のケアを欠かさないことです。
小じわが気になる時は、肌の凹凸をカバーしてくれる下地を使ってベースメイクを仕上げましょう。隠そうとして厚化粧になると、その部分が悪目立ちしてしまいますよ!
■4:シワ・たるみ対策食材
インナービューティからシワを予防することもできるんです。
アボカド、トマト、サーモン、ザクロの4つ。
美肌効果のあるこれらの食材はたるみも防いでくれます。食事は侮れないですね。
■5: 眉間のシワを改善する方法4つ
パソコンに向かっている時の顔、怒っていなくても険しい表情になっていて驚いたことありませんか?なかなか取れない眉間のシワに効果的なケア法は、「恐ろしいことに“眉間のシワ”は不幸の原因になると判明」でご紹介しています。
(1)眉毛の上をマッサージ
眉毛のすぐ上あたりを顔の外へ外へとマッサージします。
(2)シワに対して垂直にマッサージ
シワに対して垂直につまみ、揉みほぐします。
(3)視力を測る
眉間にシワを寄せてしまう原因が、視力の低下ということもあります。
(4)サングラスを活用する
まぶしさを感じると眉間にシワを寄せやすいので、運転中などサングラスを着用してみましょう。
些細なことが皮膚の負担になりシワを作っているかもしれません。気になるシワがあったら、ご自身の習慣や表情グセを一度観察してみましょう。
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